シェラカップの選び方

シェラカップは様々なアウトドアブランドが出していて、素材やサイズ、持ち手の形状、直火対応、目盛りの有無など、それぞれに特徴があります。

どのブランドのものを買えば良いのか、いろいろ悩むかもしれませんが、登山で使うなら軽いチタン、キャンプで飲み物を温めるなら直火対応、BBQで計量カップとして使うなら目盛りありなど、用途に応じて選べば自分に合うギアが見つかると思います。

持ち手は実際に持ってみないと、自分と相性が良いかわからないのでアウトドアショップに行って試してみるのが一番です。

それでも絞り切れなかったら、お気に入りのブランドって単純な理由で選ぶのもアリだと思います。いくつあっても困るものではないので、実際に使ってみてダメだったら、新たに別のタイプを買えば良いだけの話です。

キャンプ道具の基本とも言えるシェラカップ。その歴史は古く、1892年にアメリカ・サンフランシスコで創設された自然保護団体、シェラクラブで会員証代わりに配られたステンレス製カップが起源と言われています。

広口で底にいくにつれて狭くなっていく独特な形状ですが、深さがあって底面まで同じ広さのシェラカップを見た事ってないですか? これは厳密に言うとシェラカップではなく、ロッキーカップと呼ばれる別のギアなんです。

ロッキーカップの歴史はわりと浅く、1984年にアメリカのバックパッカーがシェラカップの容量に物足りなさを感じて開発したもの。ロッキー山脈のように大容量というのが名前の由来のようですが、今では一括りにしてシェラカップと呼ばれています。

そんな歴史の分だけ多種多様なタイプのシェラカップが存在します。素材だけでもステンレスやチタン、アルミのほか、使い込んだ風合いが楽しめる真鍮や銅などいろいろとあります。さらにキャンプ場やショップの限定品、アウトドア雑誌の付録など、物欲を刺激する個性溢れるシェラカップも…。

カップの底のグラフィックも多種多様で、私も気付いたら何個もシェラカップを集めていました。ただ前述したようにシェラカップはいくつあっても困るものではありません。大人数でBBQやキャンプに行く時は食器やコップとして皆で使えるし、スタッキングすればスペースも取らないので本当に便利なんです。

割れる心配がないタフなギアなので私はアウトドアだけでなく、家で料理する時やお菓子を入れる器としてもフル稼働させています。皆さんも1つに絞らず、気になるシェラカップを集めてみてはいかがですか?

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