キャンプや野外フェス、車中泊など、アウトドアシーンで快眠を提供してくれるシェラフ(寝袋)はとてもありがたい存在。
私はキャンプに行った際、設営が終わったらシェラフを袋から出し、テントやタープの上に広げて天日干しします。まずシェラフは太陽を浴びさせてフカフカにするのが鉄板。そんな仕上げたシェラフの中では本当に気持ちよく眠れます。
普段よりハードな環境なので、できるだけシェラフはしっかりしたものを選びたいですよね。
私はいろいろ調べて王道のナンガのシェラフが欲しくなりましたが、値段が高くてすぐに断念。羽毛は高いので、化繊のタイプを探し、予算内で購入したのはドイターのマミー型シェラフ、エクソスフィア-4℃でした。
マミー型は頭も包み込むタイプで、体に密着しているので暖かいのですが、足を広げにくく、窮屈に感じる方もいます。
でも、エクソスフィアはサーモストレッチコンフォートシステムを搭載していて、横方向に25%伸縮するので快適な寝心地を提供してくれます。
封筒型のシェラフは体への締め付けが少なく、肩や足回りにゆとりがあるため、寝心地重視の方は封筒型が良いかもしれません。
私のシェラフの快適温度は2℃くらいで、総重量は1420グラム。シェラフを選ぶ際の基準は行き先の最低気温より5℃ほど低い快適温度。-4℃は限界の温度で、このシェラフは気温が7℃なら快適に睡眠する事ができます。
でも、冬場や山の中のキャンプ場では7℃より低い時が何度もありました。そんな時に助けられるのが湯たんぽです。寝る前にシェラフの足元の方に湯たんぽを入れておくと、全体があったまるので寒さを凌げました。
シェラフの相棒、寝心地を格段に上げるものと言えば、下に敷くマットです。ウレタンと空気によって弾力性と反発性を兼ね備えているインフレーターマット、空気のみだが柔らかさを感じられるエアーマット、ポリエチレンフォームのみのクローズドオセルマットなど、いろいろな種類があります。
私は定番のサーマレスト、Zライトソルを使っています。このマットは蛇腹式で、シルバー面とイエロー面があります。
夏場はシルバー面を下にして地熱をシャットアウト。冬場はシルバー面を上にすると体温を反射して暖かくなります。
もう一つ、快適な睡眠に欠かせないのが枕です。私は空気を入れて使うタイプのノルディスクの枕を使っていますが、あるとないとでは雲泥の差。忘れた時はダウンなどのアウターを枕として代用して凌ぎますが、やはり適度な弾力がある枕があった方が快適です。
翌日に疲れを持ち越さないためにも重要なシェラフ。いつかは奮発してナンガの羽毛のシェラフを買いたいものです。

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