登山やハイキングの際、忘れなかった自分を褒めたくなるもの。それは下山の頃に重宝するトレッキングポールです。
忘れても何とかなりますが、疲れて膝にきている時、歩行を補助し、足腰への負担を軽減するトレッキングポールがあると一気に下山が楽になります。
私は登る時はあまり使いませんが、数年前の5月に金峰山に行った時、雪山の準備を全くしていなかったのですが、雪がかなり残っていてトレッキングポールのおかげで何とか登頂できました。なかったら登頂を諦めて下山していたかもしれません。
トレッキングポールの代表的なメーカーとしてはシナノ、レキ、ブラックダイヤモンド、モンベルなどがありますが、私が愛用しているのはレキのクアンタム。
伸縮式のアルミ製が欲しいと考えている時、閉店セールのお店で30オフのこの商品を見つけて購入しました。航空機クラスの超高力アルミシャフトを採用した伸縮式のポールで、強度があって持ち運びやすいのが特徴。そして、スピードロックシステムを搭載し、簡単に長さが調整可能なレバーロックも便利です。
標高が高い山に挑戦している人はカーボン製の折り畳み式の超軽量トレッキングポールを使っていると思いますが、私はそこまで高い山を登らないのでこのギアが自分に合っている気がして愛用しています。
トレッキングポールは平たんな道で肘が90度に曲がる長さが基本。この伸縮式のポールは上りの際は高い位置を突くので短く、下りの際は低い位置を突くので長めに調節する事が可能です。
ただ、アップダウンを繰り返す山も多いですよね。そんな時もグリップが長いので持つ位置を調整すれば問題なく利用できます。下山中にも上りの道ってありますよね。そんな体力が削られる時にトレッキングポールは本当に助かります。
最後に注意点も書いておきます。岩場や木道ではポールの先端が滑る場合があり、特に雨の日には逆にケガするリスクが高くなるケースもあります。
登山道の状況が目まぐるしく変わる山もあるので、ポールを使用するかは臨機応変に対応しましょう。
ストラップに手首を通してグリップを握るのが基本の使い方ですが、転倒しやすい危険な場所では転んだ時、瞬時に手をつけるようにストラップを通さずに使う判断も必要です。
また登山道が混んでいる時は後方の登山者、すれ違う登山者にポールが当たらないようにする配慮も大事です。
トレッキングポールは体力の消耗を抑え、安全かつ秋的な登山をサポートしてくれる本当に便利なツールなので正しく使って快適な山歩きを楽しんで下さい。


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