海や公園、キャンプに行く時、絶対に必要って訳じゃないけど、毎回持っていくものがあります。
それはシンプルに投げて遊ぶ円盤状のフリスビーです。フライングディスクとも呼ばれるこのフリスビーは円盤状なのでリュックに入れた時にかさばらないのも魅力。
ちょっと広いスペースがあれば気軽に楽しめ、キャンプで食べたり飲んだりしてお腹がパンパンになった時、軽く汗を流しつつ小腹を空かせるのに丁度良くて、相手の手元にピタッと投げられたり、遠くに飛ばせたり、うまくキャッチできたりすると気持ちいいですよね。
フリスビーって昔からありますが、誕生するきっかけになった出来事は19世紀後半まで遡ります。
アメリカのフリスビーパイカンパニーというパイ製造会社では金属製のパイ皿を使って商品を販売。近くの大学生たちがパイを食べ終わった後、「フリスビー」と叫びながら、このパイ皿を投げあって遊び始めたのがきっかけのようです。
めちゃめちゃ行儀は悪いですが、アメリカ人って本当に新しい遊びを生み出す天才ですよね。
その後、1940年代後半に空気力学に基づいた円盤型の玩具が考案され、1950年代にアメリカの玩具メーカーがこの玩具を商品化して販売。フリスビーは世界的な人気商品になりました。
そんなフリスビーの投げ方はバックハンドスローが基本ですが、フォアハンドスロー、ロングスローなど様々な投げ方があります。手軽に遊べる娯楽ですが、競技としても認知されています。
ディスクが飛んだ距離を競うのがディスタンス種目。世界のディスク競技を統括する団体によると、最長飛距離の世界記録は男性が338メートル、女性が173.3メートル。とても信じられない数字です。
他にも、バスケとアメフトを合わせたようなチーム戦の競技アルティメット、バスケット型のゴールが設置された18ホールのコースを回る種目ディスクゴルフなどの競技があります。
何の準備もなく誰でも簡単に遊べる手軽なレジャーのフリスビーですが注意も必要です。硬い方が飛距離は出ますが、子供や女性とやる時はケガしないように柔らかめのディスクがオススメです。
そして、トラブルの原因になるので、周りに人がいない場所でやるように心掛けましょう。
晴れた空の下、爽快に飛んでいくディスクの姿はアウトドアを楽しむ醍醐味の1つ。皆さんもどこか開放的な場所に遊びに行く際にはバッグにフリスビーをお忘れなく。自然と笑顔になる楽しい時間が待っていますよ。


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