キャンプの醍醐味と言えば

パチパチという爆ぜる音を聞きながら眺めていると何故か癒されてしまう焚き火。暖をとったり、料理をしたりとキャンプには不可欠なものですよね。焚き火をやって初めて焼きマシュマロのうまさに気付いた方も多いと思います。

そんな焚き火ですが、地面で直接やる事を禁止しているキャンプ場は多く、焚き火台はチルな時間を過ごすためにもマストなアイテム。焚き火って音楽との相性も良くて、私にとっては夜に酒を飲みつつ好きな音楽を聴きながら火を眺めるのが至福の時間です。

焚き火には火を起こし、薪をくべて火を安定させるという一連の流れがあります。私は散歩がてらキャンプ場を歩き、火を起こす際に使えそうな小枝や松ぼっくりを拾う行為が大好きで、宝探しのような感覚で楽しんでいます。松ぼっくりはマツヤニと呼ばれる油分が含まれていて、着火剤のような役割をしてくれるので、見つけた時にはテンションが上がります。

火起こしを儀式のように考えている方もいて、私もほぐした麻紐やフェザースティックにファイヤースティックで着火して火種を作る行為を楽しんでいますが、ケースバイケースです。そこまで火起こしにこだわりがある訳じゃなく、なるべく時間をかけずに火を起こしたい時は手っ取り早いガスバーナーも使っています。

火起こしが終わったら、火はつきやすいが燃焼時間が短い針葉樹、火はつきにくいが燃焼時間が長い広葉樹の順番に薪をくべ、火力が安定したら後は焚き火を見守りながら必要になったら薪を追加していく。この単純な作業が本当に楽しい時間ですよね。

焚き火台は様々なアウトドアメーカーが出していて、実にバリエーションが豊富です。私もいくつか焚き火台を持っていますが、よく使っているのがコールマンのファイヤーディスクです。

この焚き火台は無駄が一切なく、円盤の形と至ってシンプルなデザイン。2017年にグッドデザイン賞を受賞しています。サイズは直径30、45、60センチと3種類用意されていて、私は一番大きな60センチのタイプを使っています。

大は小を兼ねるじゃないですけど、オートキャンプ場を使う事が多く、車に荷物を積む際に余裕がある方は大人数でも焚き火を囲める大きなサイズをオススメします。

使っている内に酸化してしまいますが、新品のファイヤーディスクは表面がピカピカでとても美しいです。金属製品にありがちなバリもなく、そのまま使っても指を切る心配もありません。

3つの足を広げるだけなので、組み立ても袋から出して30秒もかからないくらい。シンプルな構造なので耐久性も高く、長きに渡って愛用できる質実剛健なギアだと思います。

ファイヤーディスクには焼き網がついていて料理もできるのですが、底が浅いため、焼き網を載せるタイミングには注意が必要。料理をする際は薪の代わりに炭を使いますが、火力が安定してから載せないと焼き網に直接火があたって歪んでしまいます。専用のパイプフレームも別売りされていて、この上に焼き網を載せて使うと、高さができるので料理の幅も広がると思います。

最後に焚き火の際にあると便利な道具を紹介しますね。火を起こす時に役立つのが火吹き棒。空気を送り込む事によって火を大きくする事ができます。

あると便利なのが薪を割る用のオノやナタ、ナイフです。薪は販売している店によって太さがバラバラ。あまりに太いとなかなか着火しないので、オノやナタ、ナイフを使って適度な細さの薪を作っていきます。バトニングしてフェザースティックを作る時にもナイフは必要です。

他にも焚き火用のトングや火ばさみ、耐熱グローブ、着火剤などがあると焚き火がスムーズに楽しめます。料理が好きな方にはスキレット、ダッチオーブン、五徳、鉄串もオススメ。五徳は鍋やスキレット、ダッチオーブンを載せる時に使い、肉や野菜、マシュマロを刺して焼く時には鉄串が便利です。

話は反れますが、皆さんはスモアという絶品スイーツを知っていますか? スモアはビスケットやクラッカーで焼きマシュマロとチョコを一緒に挟んだキャンプの定番スイーツ。自然の中で食べるスモアは驚くようなうまさなので、焚き火の際には是非作ってみて下さい。

焚き火台シート、ナタやナイフ

あると便利な道具

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